Webクローラーツールを活用した事例などをご紹介していきます

クローラー全般クローラー導入の検討ポイント

最速のクローラー開発、導入のために事前にまとめておくと便利な検討事項リスト

最速のクローラー開発、導入のために事前にまとめておくと便利な検討事項リスト

予定通りに進まない上に、チャンスは突然やってくるのがビジネスというものです。どうしてすぐにデータがほしい、そんな急いでいる時に役立つ、最速のクローラー開発、導入のために、事前に検討しておくと最速1日程度でデータの用意ができるかもしれないというポイントをご紹介します。

取得したいサイトとデータ、利用形態を決める

取得したいサイトをまずは決めます。その上で必要なデータは、サイトのページデータなのか、画像データなのか、それともワードなどの指定のファイルなのかを明確にします。また、取得した後、そのファイルをもらうだけでいいのか、それとも検索して探したいのか、エクセルで一覧で項目ごとに分かれている状態で利用したいのか。最終的に利用している状態の利用形態を明確にします。

想定されるデータは量はどの程度かを調べる+データを受け取りたい想定スケジュールを決める

想定されるデータ量によって、必要となるシステム、挙動は大きく変わってきます。想定されるデータ数、ファイル数などを事前にある程度調べておき、その上でそれをいつまでに受け取りたいのかという日程を明確にします。10万データがあると想定される場合、10日後でよければ1日1万件のデータを処理するシステムになりますし、100日かけても良いのであれば、1日は1000件程度の処理で十分になります。

クロールデータは継続的に取得して既存データは上書き、新規データは追加などを行う必要があるかどうかを決める

クローラーを動かしていく上で、一定期間で取得したデータを保存して終わりにするのか、常に更新を確認して、上書きや追加などを継続的に行うのかはクローラーを稼働させるシステムにとって大きな違いです。ただ取得するだけであれば、単純にクロールツールを稼働させるだけですが、継続稼働でデータのアップデート、追加を行うとなると、何をもって新規や既存と判定するのかというルール決定から、それを実際に稼働させるデータ更新アプリケーションが必要になるためです。しっかりと決めておきましょう。

クローラーが集めたデータは、どこに、どのように保存するのかを決める

データができた後、それをどのようにして保存するのかを決めていきます。たとえば、毎日1日1回、昨日取得した分をメールで添付して送るのか、それとも全件が取得できた後にSFTPで指定されたサーバ上に保存しに行くのか、継続稼働している場合などであれば、保存するのは全件データなのか、それとも新規や更新された差分データのみなのかなど、集めたデータの保存方法、それに関連した様々なことを決めておくのが望ましいでしょう。

クロールを稼働させたい時間帯、曜日などの指定があるのであればまとめておく

営業活動などで利用される場合、クローラーには鮮度が求められることが多く、この曜日のこの時間から取得して可能な限り早くデータを収集してほしいといったご要望がでることが多くあります。クローラーを稼働させたい曜日、時間などの指定がある場合は、それをしっかりと希望ルールにまとめておきましょう。(但し、クローラーはインターネットの回線状況やサーバの状態などによって、確実に指定時間までにデータをとれるとは限りません。あくまで目安の範囲と考えるのが現実的です)

いかがでしょうか。以上のようなポイントを明確にしておくとクローラーの開発、利用を最速ではじめることができます。導入検討の際の参考にご利用頂ければ幸いです。

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